ゆっくりむしのおさんぽ

アトピー、喘息の子どもたちと、すったもんだと、おもしろく楽しく生きるぞ‼️

公立の学校の式

先日、めでたく?Qooも小学校6年生、3学期、午前中を登校して、楽しそうに卒業しました。

 

ルンルンは、小、中を和歌山で卒業、

ルンルンが小学校3年まで行った小学校を

Qooが卒業、そして地元中学へ、

ゆっくりむし親子、世の中ギリギリのラインをマイペースで進んでおります(^^)

 

Qooの同級生8人

全校で30人くらい?な学校。

 

卒業式、

んー、生徒のものなのか?と、、

長々と市議会議員が、600万をかけて治した話、駅をフィンランド調にする話、

いったいどこに、目の前に並ぶ子供たちに祝う言葉があるのか?

自分の選挙活動?

 

子どもたちは、

礼、着席、礼、着席の繰り返しのなか

じっと聴いてるんだよね

私自身、子どもの頃から練習も、本番も苦手な記憶(笑)

(ワタシ、じっと出来ませんので(笑))

 

1年生も同席する小さい学校だから

この子たちは我慢でしかなく…

 

こういう我慢が必要って、ワタシも聞いて育ってるけど

こういう愛のない、言葉はすぐにわかっちゃうんだよね。

大人の圧力をそのまま子どもに。

(私が充分な親って全然思ってません。)

 

ここはマシだよーって言うけど

もっと大変なとこじゃ、ワタシ、しびれきらしちゃうわー(笑)

人数少ないし、楽な空気もあるからそうは思うけど、根本的ナトコで。

 

この繰り返しが

今や反発力さえ感じない覇気のない若者を生産してる英才義務教育じゃないの?と

うつ大国ニッポンに成長させてるんじゃないの?

 

愛情がつまってるかつまってないか、

子どもほどわかる生きものはなく、

与えれば、それ以上に大きく育てて還してくれる子ども。

 

知人の言葉で

経済が優先すると、子どもを大事にしなくなる。って。

 

校則や大人の正しさを連呼して押し付けなくても

子どもに理解し、認めてもらえることが、無駄なエネルギーのない

『正しさ』

じゃないかな?

 

どこの場でもが、子どもの喜怒哀楽を大いに体験できる愛のある場所であってほしいと

子どもを通過して、今の大人の一人として思います。